徒然なるオタク

短かったりやたらと熱量が高かったりするブログを書きます

何者でもなくていい

こんばんは、たとしです。

最近、まるで夏が戻ってきたかのように暑いですね!せっかく前髪を作ったのに、あっという間に汗でびしょびしょに…(泣)

 

さて、今日は最近ちょっと燃え尽き症候群気味だった私が、気づきを得たあるTwitterの投稿をご紹介します。

こちらがその投稿です↓

 

 

 

このツイートの最後に「中途半端な人生も楽しい」と書いてあったんです。

この言葉に、ハッとさせられました。

 

「あ、中途半端でもいいんだ。何者かにならなくてもいいんだ」と。

 

実は今まで、私は何者かになりたくて必死だったんです。

だから、こうやってブログを書いたり、副業を始めたり…。とにかく自分という人間を模索していました。

でも、ふと立ち止まって過去を振り返ると、私は色々なことを中途半端で終わらせてきたと気づきました。

 

その時、強い後悔に襲われました。

「どうして私はいつも途中で投げ出してしまうんだろう?」と。

 

中途半端にしてきたことが多すぎて、もう何を途中で諦めたのかさえわからないほど。そんな自分が嫌で、変えたいという一心でデザインの勉強や副業を始めたのに、また挫折しそうになっていました。

 

たった一言、誰かの言葉に落ち込んで、自分を責めてしまいしんどくなっていたんです。8月はメンタル的にどん底でした。

 

9月に入り、少し気持ちが持ち直してきた頃に見たのが、冒頭のツイートです。

まるで心が晴れたような気持ちになりました。

 

ツイートの内容は、10代や20代の頃に「面白そう」「やってみたい」と思ったことを全部挑戦してみよう!という前向きなメッセージに添えられたのがこの引用ツイートです。

そして、その引用ツイートに、「中途半端でもいい。知識や出会いがあれば、最終的に『良い人生だった』と思えるから」といった言葉が添えられていました。

 

深夜にこれを見て、思わず泣いてしまいました。

 

「中途半端だった自分も無駄じゃなかったんだ」と、肯定できたんです。

今までは自分が何者かになれないことが恥ずかしいと思っていたけれど、そうじゃなかった。人生を通して、知識や価値観、人との関わり方を学んでいたんだと気づけました。

 

どうしてもプライドが高く、完璧を求めて自分を追い込む癖がついてしまっていて、いつも「平均以上じゃなければ」と思いすぎていました。

結果、できなかったことがたくさんあります。

 

「上手くなくても楽しめるってことは、自分を認められている証拠」

 

この考え方、本当に素敵だと思いませんか?

 

別にスピリチュアル的なことを言いたいわけではないんですが(笑)

 

特に駆け出しのWEBデザイナーとして、クライアントの期待に100%応えないとダメだ、デザイナーとしての基準に達していないから自分はだめだと、そんな風に思い詰めている人って多い気がしています。

 

真面目に取り組むことは素晴らしいことですが、時には肩の力を抜いて、自分の今の実力を認めることも大事だな、と気づかされました。

 

私自身、「もっとできるはずだ」というプライドがあって、結局自分を追い込んでしまっているんです。

 

そんなに焦ったって、いいことなんてないんですよね。

 

私も皆さんもまだまだ、伸びしろだらけです!

 

いくつになっても人生はすべて経験。

皆さんも、やりたいと思っていたこと、面白そうだと思ったことを、今からでも少しずつ挑戦してみませんか?

 

私はまず、ブログの更新を続けられるようにしていこうと思います!文章を書くのは好きなので、これからも楽しみながら発信していきますね。

 

それでは、また!